施設のご案内
豊かな自然と美しい眺望に恵まれた園内に、研修室や、宿泊施設、カフェなどの様々な施設を備えています。 目的に合わせてご活用ください。
公園マップ
地球デザインスクールゾーン
学ぶ
森に囲まれた空間での学習は、学習効果の向上やリフレッシュ、レクリエーションに最適です。 研修室・うみほし食堂がある「セミナーハウス」を中心に、日帰りの研修だけでなく、宿泊型での研修や体験もできます。
研修室
セミナーハウス2階には、壁も柱も、机も椅子も木をふんだんに使った研修室があります。 研修室では、会議やレクリエーション、音楽の演奏もできます。 企業の職員研修に、ゼミ合宿に、演奏の練習の場にいかがでしょうか ※プロジェクター、スクリーン、ホワイトボードなど無料でご利用いただけます。冷暖房完備。
9:00~12:00 | 1,500円 |
---|---|
13:00~17:00 | 2,000円 |
18:00~22:00 | 4,000円 |
全 日 | 7,000円 |
うみほし食堂
夕食 | 2,200円 |
---|---|
朝食 | 1,000円 |
昼食 | 1,000円 |
宿泊棟
木造平屋建ての建物が2棟あります。 静かで自然豊かな環境の宿泊体験学習や子ども会行事、大学のフィールドワーク実習やゼミ合宿、企業の研修、など様々な目的でご利用いただくことができます。 その他にも、ご家族やお友だちなど、プライベートでのご利用も大歓迎です。
キャンプサイト
定 員 | 40名 8区画(1区画:5名定員) |
---|---|
利用料金 | 1区画 2,000円 |
チェックイン | 14時~ |
チェックアウト | 10時 |
うみほし風呂・森のエネルギー工房
うみほし風呂では、日本海や栗田半島、黒崎灯台を見下ろすことが出来ます。 また風呂の熱源は、園内の森林整備のために伐採した木で作った薪と、太陽熱を利用しています。 ※うみほし風呂は、宿泊棟にお泊りいただいた方限定です。
石積み劇場
大地の天文台ゾーン
憩う
海を眺め、風を感じ、鳥のさえずりを聴く… ぼんやりしながら、ピクニックしながら…ほっとする瞬間を味わいませんか? 海を見下ろせる景色は、フォトスポットとしても人気です。
風の谷
潮騒のテラス


大地の天文台

木らきらハウス

記憶の丘

風の砦

こどもの森ゾーン
遊ぶ
森や広場をかけまわり、動植物とふれあいながら、楽しく遊ぶ… そんな風景がこどもの森ではよく見受けられます。 大人も気が付けば童心に帰り、時間が経つのも忘れて過ごせる空間です。 自然の中で、おもいっきり遊びませんか。
こどもの森センター

森のカフェ
地元の野菜や魚をはさんだうみほしオリジナルの「里波見バーガー」、地元素材を使った「そんとき定食」や飲み物を提供します。あたたかい雰囲気につつまれて、時間がたつのも忘れるかも?
営業時間 | 10:30~16:00(土日のみ営業) |
---|
ことこと
石窯
京都自然塾コース
海の回廊

公園の生態系
公園には、貴重な動植物が数多くあり、散策をしながら観察することができます。 ここでは、宿泊棟の部屋名の動植物をご紹介します。 ※動植物の採取は禁止です。 ※見頃や場所は年によって変動する場合があります。
ハッチョウトンボ
1円玉サイズの日本一小さく、京都府登録天然記念物及び準絶滅危惧種の希少なトンボ。 公園では生息環境の整備を行うことで、年々発生数が増えています。 赤色がオス。黄色と黒の縞模様がメスです。見つけることができるかな?
見頃 | 5月末~8月中旬 |
---|---|
場所 | こどもの森ゾーン |
モリアオガエル
普段は森林内に生息しており、樹上での生活に特化したカエルです。 産卵期になると、池や湿地に出現し、外敵から卵を守るため、白い泡の卵塊を樹上に産み付けます。
見頃 | 5月末~7月 |
---|---|
場所 | こどもの森ゾーン |
アカハライモリ
別名は「日本井守」。池や井戸など水のある場所を守護しているようだからと言われています。 アカハライモリは、赤いお腹が特徴です。冬になると落ち葉の下や石の下などで冬眠します。 尻尾などの身体の一部がなくなっても再生し、寿命は20年近くと、とても生命力がある生き物です。 ※アカハライモリのお腹にはテトロドトキシンという毒があります。触れただけでは何も害はありませんが、毒が目に入ると痛みや炎症といった症状が現れるため、必ず手を洗ってください。
見頃 | 3月~10月上旬 |
---|---|
場所 | こどもの森ゾーン |
コバノミツツジ
名前の由来は、3枚の小葉(こば)のツツジであるためです。春になるとピンク色の花を咲かせます。 宮津ふるさとの森を育てる会と共同で、コバノミツバツツジの植樹・育樹を行っています。
見頃 | (花)4月中旬 |
---|---|
場所 | 潮騒のテラス、風の谷、こどもの森ゾーン |
ヤマボウシ
名前の由来は、中央の丸い花の部分を僧侶(山法師)の頭に見立て、4枚の白い総苞片を頭巾に見立ててつけられたそうです。小ぶりで清楚な花は、庭のシンボルツリーとしても人気です。秋には赤い果実がなります。
見頃 | (花)5~7月 /(実)8月下旬~9月中旬 |
---|---|
場所 | こどもの森ゾーン、風の谷 |
ヤマモモ
名前の由来は「山のモモ」の意味で、山に自生していて食べられる果実がなるということから名づけられました。初夏には暗紅紫色の果実がなり、ジャムや砂糖漬けなどさまざまに利用されます。
見頃 | (花)4月 /(実)6月下旬~7月中旬 |
---|---|
場所 | こどもの森ゾーン |
クロモジ
古来から日本の山地に生息し、茶道の楊枝として利用されるなど、日本人に大変馴染み深い樹木であるクロモジ(黒文字)。柑橘系の良い香りが特徴的で、最近ではアロマオイルの原料としても注目を浴びています。
見頃 | (花)3~4月 /(実)9~10月 |
---|---|
場所 | こどもの森ゾーン |
タムシバ
別名「カムシバ」。葉を噛むとキシリトールのような甘味がするため「噛む柴」から転じて「タムシバ」となったと言われています。蕾は漢方薬としてもに利用され、春先の新芽が食用とされていました。
見頃 | (花)3月末~4月上旬 /(実)10月 |
---|---|
場所 | こどもの森ゾーン |
公園概要
自然との共生
ハッチョウトンボをはじめとした、多様な動植物がいます。 その動植物を保護・保全する活動を市民参加型で行っています。
手づくり
公園のフィールドにある施設には、ワークショップを通して手づくりで作成した施設が数多くあります。