星空観望会〈４月〉真珠星と麦星を探してみよう★

４月になり山や森で花が咲き、若葉の鮮やかな新緑が見えてくると、夜空いよいよ本格的な春の星空になってきます。

春の星空の見どころは「北斗七星」と赤く光る1等星アルクトゥルスと、白く輝く1等星スピカの連なりからなる見事なカーブの「春の大曲線」があります。

星の名前は世界共通になっていて、正式にはアルファベットで表記されます。アルクトゥルスは「Arcturus」と書くので、呼び方としてはアークトゥルスやアルクトゥールスと呼んでも間違いではありません。

星の名前の中には、日本ならではの呼び方もあります。夏の星座である「こと座」のベガがおり姫、「わし座」のアルタイルが彦星と呼ばれていますね。

今から見ごろを迎えるアルクトゥルスは、６月の麦刈り時期に頭上に輝くことから「麦星」、純白に輝くスピカは「真珠星」とも呼ばれているそうです。
今回は、そんな麦星と真珠星を見つけてみましょう★

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆イベント詳細★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

日時：2021年4月23日（土）　17時-21時

場所：うみほし公園内　
※セミナーハウスにて、星空観察スポットの紹介や星空観察ツールのレンタル（有料）をしています。

参加費：無料

※星空の解説などはありません。ご来園いただいた皆様でご自由に星空をお楽しみいただくイベントです。

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